(日付が変わったので解禁)きのう横浜市政クラブに投げ込んできたのが「第一回ちぐさ賞」受賞者決定のリリース。これから毎年ちぐさ賞を選び、受賞者には新たに発足するChigusa Records (ちぐさレコード)からアナログレコードをリリースしようという企画。
鶴見線の鶴見小野駅近くにある国内唯一のレコードプレス工場で限定生産し、ターンテーブルを持たない人にはCD発売もする。マスターカッティングから原版作成、そして一枚一枚丁寧につくられているプレス工程は職人芸の世界で、まさに音の魂が吹き込まれる瞬間だ。
その第一回ちぐさ賞に選ばれた金本麻里は、今週12日土曜日の14時からジャズプロムナードに今田勝トリオと一緒に出演、受賞理由が一声聴いただけでわかるライブをNHK横浜放送局1階で披露してもらう(横濱ジャズプロムナード)。
ご存命なら満100歳の吉田衛さんが80年前に野毛に開店、穐吉敏子、渡辺貞夫、日野皓正らの日本人ジャズメンを育てたジャズ喫茶ちぐさ。大震災の1年後
に大船渡のh.イマジンと同時再開したが、3年を迎える前に新たな展開に入る。年内に録音し、年度内にはリリースしたいので、これからのちぐさにも期待してほしい。
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ちょうど市長会見が終わったところだったので、文化観光局も本庁に来ていたし、現報道担当部長にも話はできたが、心配なのは共創〜報道担当〜西区に異動した係長が入院していること。お見舞いしなくては。そのあと久々の支局長巡り。会って話せたのは3人だけだったが、少しでも直にちぐさレコードの説明ができたので、これから発売に向けてたネタづくりのポイントがつかめた気がする。寄れなかった社からはメールをもらったりして、各社とのつながりは本当にありがたい。