"戦利品" はこれ。どぶ板通り、汐入駅すぐ近くのFujiでミリタリー・ブーツを買ってしまった。ほぼ同じ革製のブーツがボロボロになったので、合成皮革でも、軽くて通気性がいいものを探していて、5,900円の安さについ衝動買い。一応、SWATモデルのレプリカで、サイド・ジッパーだから面倒くさくない。ネットで確認したら、ななかな優れもの。Amazonで5,400円だが、履いて確かめられた代金が500円と思えばいい。ベトナム戦争反対と言いながら、米軍払い下げの服やバッグを使っていた学生時代を想い出す。映像の世紀第2集でエジソンからプレデターまで科学と戦争の関係を系統立てて見せてくれていたが、戦争によって科学が進歩したことは否めず、しかもこんな身の回り品も軍用が完成型であると実感し、複雑な思いだ。