2020年4月10日金曜日

柴田浩一さんのこと

「希望の光が見えた」はずだったのに、先月末、天に召されてしまった野毛の先輩。すでに戒名も決め、CDのできあがりを待ちながら病床で2冊も本を書きあげたという、覚悟を決めた豪胆無比な往生だ。本人と家族の意向でしばらく伏せていたため、7日の神奈川新聞で知った方も多いだろう。そしてけさの毎日新聞でも「Beginning to See the Light」のCDのフォローもしてもらいながら書いてもらった。米南部で納棺後はデキシーを奏でながら帰ったように、落ちついたらにぎやかにジャズでお送りしたい。R.I.P. Likes:113 Comments:4