小学生のとき終業式が終わってお袋によく連れてきてもらった、実に60年ぶりの #不二家レストラン。通信簿の成績によりプラモデルか不二家か、またその両方かで、 #海老フライ 率はかなり高かった。ただ長ずるにおよんで成績は下降線をたどったため #海老フライでタイ は釣れず、 #芥川龍之介 がいう「 #子供の時に悧巧でも大人になつて馬鹿」( #才一巧亦不二 さいのいっこうなるもまたにならず)に。でも #ハマっ子 の洋食といえばココ、二つとないからやはりフジヤだ(もとは創業者の #藤井林右衛門 からという)。 #アントニン_レーモンド 設計のガラス作りの外観とは一時お別れになるが、 #新不二家横浜センタービル にどうこの雰囲気が引き継がれるか期待しよう。Likes:220 Comments:20 Share:2
きょうのエサはハンバーグステーキ、海老フライ、ケーキなどの人気メニューを組み合わせた「お客様感謝セットメニュー」(2,280円)、正直「大人のお子様ランチ」(1,980円)でよかったとも思う。facebookで実に多くの人とコメントがあり、やりとりをしていて創業のときの写真の謎が-浮かび上がった。
不二家の社史に「藤井林右衛門(25歳)が横浜市元町2丁目86番地に洋菓子店(元町店)を開店」とあり、現在の喜久家(石橋豊吉が1924年開業)がある場所だが、写真で見るとどうもその看板は対面にあるように見える。そこでよこはま路上観察学会の師匠河北直治氏に確認したら、「1918年の商工名鑑によると89番地で、86番の反対側を示している」とのこと。 こういう研究家が身近にいてもらって本当にありがたい。