あちこち改造中でわが家のサグラダファミリア状態(山崎洋子さん風に言えば永遠に終わらない肉体労働を課せられたギリシャ神話のシジフォスな日々)が続く中、40年以上前のアンプ・LUXMAN SQ-505(写真右下)が3週間の入院から戻ってようやくAV系は整った。本棚系はまだまだだけど。20年近く鳴らしていなかったトランジスタアンプの名機が、コンデンサー交換と分解・クリーニングで見事復活。ヒット商品L-507の原形を44年前に真面目につくったんだなぁと感じ、いまも新横浜本社の修理は良心的だと思ったら、気のせいかいい音に聞こえた。
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