2001年のトリエンナーレであの巨大バッタを椿昇氏と一緒につくった室井尚氏(北仲スクール代表・横浜国大教授)が、今年はトリエンナーレの連携プログラムとして、国際シンポジウムとパブリック・プロジェクション(映像の建物壁面投影)を開催している。世界初公開になる「Survival Projevtion 2011」という作品を、室井さんはポーランドのヴォディチコさんと一緒に、311へのメッセージを込めて制作した。とてもシンプルだが、心に迫る作品だ。でも惜しいかな横浜は今晩21時までで、11日は仙台で公開される。
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