強力ライバル復活

気仙沼市唐桑の津波体験館が改装されて再オープン。音や振動、風などで津波を疑似体験でき、すぐに高台に避難と呼びかけるメッセージも新たに盛り込まれたという。仮オープンした大船渡津波伝承館も大仕掛けこそないが伝えたい思いは同じだ。facebook｜Likes:33 Comments:9 Share:2

30年近い歴史があって、アミューズメントパーク並みの設備が震災前からあって、年間７万人が５千人に激減していた理由を考えなければならないと思う。設備は確実に老化し、陳腐化する。大津波の教訓が風化するのを防ぐには、つくる以上の労力と知恵が必要なのだろう。さて、大船渡津波伝承館をそうしないためにどうすればいいか。