2014年2月9日日曜日

制作余話#3:瀬川昌久さんのライナーノーツ

制作余話#3:ライナーノーツはジャズ評論の重鎮・瀬川昌久さんにお願いした。今年90歳を迎えられるが、大変お元気でとても素敵なジェントルマンである。その瀬川さんの解説は、まず金本麻里を見出した照井顕のことからはじまる。「吉田氏は生前照井に『貴方と同じで、日本にいいミュージシャンが生まれることが一番の念願だ』と語ったという」。そして二人とも穐吉敏子との縁が深いのも同じだ。照井の秘蔵っ子である金本は、穐吉の作曲した「HOPE 希望」をライブで歌っていて、穐吉の夫君ルー・タバキンから「HOPEガール」の愛称も授かっている。それにしても瀬川さん直筆の原稿起こしと、その校正には緊張した。
いよいよあした10日の深夜24時(11日午前0時)から、専用サイトで予約受付を開始する。 http://chigusa-records.jimdo.com/
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