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「コレですかね?」と隠語辞典を引いてくれたK木さんが「外紋日」であることを教えてくれた。「び」だったとは! 長年の謎が解けて嬉しい。辞書によると「休日でも寄席の儲けとならぬ日」とある。
紋日=「江戸時代、官許の遊郭で五節句などの特に定めた日。この日遊女は客をとらねばならず、客も揚げ代をはずむ習慣であった」とあり、さらに「物日(ものび)の転訛で、日常と違った晴の日。年中行事や祝祭日や婚礼、葬式などの人生儀礼の行われる日をいう。こういう日には、紋付の晴れ着を着ることが多かったので、近世以来、紋日という言い方が流行した。明治時代以降は、祝祭日に国旗を立てることになり、祝祭日を「旗日」とよんだのと同類の造語法である」とのこと。「もんぴ」とも読むとあるので「そともんぴ」も間違いではなかったようだ。