2024年2月29日木曜日

3/7のヨコハマ海洋市民大学

40年以上前の番組企画で(このヨットではないが) #シナーラ号 に乗せてもらい、相模湾の真ん中で停船したときの静寂が忘れられない。真空の無音など経験していないが、おそらくそれに近いものだったろう。7日の #ヨコハマ海洋市民大学 今年度最終講義は「 #みんなの中にマニアをミタ!」と題して海へのこだわりを話し合う( https://fb.me/e/44p2BWv9T )。私はあの静寂以来クルージングに憧れていることに間違いないが、財力がまったくないので #二級小型船舶操縦免許 を取るのがせいぜい、しかもその後操船していない #ペーパーキャプテン(は和製英語なんですね)。Likes:152 Comments:5 Share:1
 


▶写真は2017年にヨコハマ海洋市民大学でシーボニアを訪れたときに撮ったリストア中のシナーラ号


The Lady of the Sea "Cynara" 海の貴婦人「シナーラ」号サイトの説明より
https://www.riviera.co.jp/flagship/cynara/
 1927年 英国で建造された世界でも稀なヴィンテージヨット「シナーラ」。帆走する姿の美しさから「海の貴婦人」と呼ばれ、人々の心を掴んではなしません。世界が私たちに託してくれた宝物とも言うべき「古き良きこのシナーラ」を大切に磨き上げて次世代に残すため、2015年レストア(本格修復)プロジェクトを立ち上げました。そして、シナーラが90歳を迎えた2017年、海から上架しレストア作業を開始し、この度完成いたしました。(2020年)
 この修復プロジェクトでは、できるだけオリジナルの素材を残すことと、レストア技術のない日本に技術伝承することを目標にしました。世界12ヶ国50人の優秀な船大工をリビエラファミリーとして招聘し 、日本人職人も含めたバートナーシップは、技術伝承以上の素晴らしい作用がありました。
 SDGsにコミットした持続社会を目指す「リビエラ未来創りプロジェクト」の「古き良き物を磨きあげて次世代に残す」理念に基づき、100年前の建造当時のチーク材92%も残し、100年前に生まれたシナーラにさらに100年以上の命を吹き込みました。