2024年2月22日木曜日

光るものへ 巻五/兵六玉

#クマの出没情報 をよく目にするが、ついに裏の小径にもクマが…(嘘)。 #山形県 に伝わる話だが、身ごもったクマを仕留めて後悔していた熊猟名人の #兵六 は後日、その父熊も駆除することになり、ついに猟銃を置いて村を出て行ったそうだ。それがどこに行ったかわからない鉄砲玉と揶揄されて #兵六玉 になったというから同情する。亀の甲羅の隠れ方が鈍くさい #表六玉、花火の瓢六サイズは小さくてつまらない #瓢六玉 の方がまだ罪はない。どれも愉快な響きながら弱い存在で応援したいが、情にもろい私には兵六玉が光っている。Likes:95 Share:2