2012年10月12日金曜日

blogを復活させる

やっと、9ヵ月休眠していたblogの復活に手をつけた。会社を辞めて3ヵ月が経ち、10月の声を聞くと同時に、すべてをfacebookで発信するのではなく、備忘録的に、自分史的に書きためるために再構築することにした。昨年1月に登録して、東日本大震災の発災直後からはじめたfacebookとamebloは今年1月まではリンクしていたが、9ヵ月間放置していたのでこの間も埋めておこうとまず着手。なにせ震災1年から1年半のタイミングに会社退任という転機を迎えたのだから。

しかし、やっているうちに広告の多いamebloがイヤになり、どこかに引っ越しできないかと探っていたところ、たどり着いたのはこのblogspot。8日に登録し、きのうまでにベースとなる形ができたので今月中に完全に引っ越しすることにした。(facebook未投稿)

追記:「シジフォス」か「シーシュポス」か?
ギリシャの神々は、岩を転がして山頂まで運んでも自重でまた転がり落ちるという刑罰をシーシュポス(シジフォス)に与えたという。彼は永遠に終わらない苦役の中で不条理を考える。カミュがその考えと考え方について描いたのが「シーシュポスの神話」(清水徹訳)だが、「シジフォスの神話」とした訳者もいた(矢内原伊作)。ギリシャ読みならシーシュポスかシシュポス、それ以前に独仏英語を経由して訳されたのがシジフォスではないだろうかとのこと。改めてさらに調べてみたくなった。