しかし、やっているうちに広告の多いamebloがイヤになり、どこかに引っ越しできないかと探っていたところ、たどり着いたのはこのblogspot。8日に登録し、きのうまでにベースとなる形ができたので今月中に完全に引っ越しすることにした。(facebook未公開)
ギリシャの神々は、岩を転がして山頂まで運んでも自重でまた転がり落ちるという刑罰をシーシュポス(シジフォス)に与えたという。彼は永遠に終わらない苦役の中で不条理を考える。カミュがその考えと考え方について描いたのが「シーシュポスの神話」(清水徹訳)だが、「シジフォスの神話」とした訳者もいた(矢内原伊作)。ギリシャ読みならシーシュポスかシシュポス、それ以前に独仏英語を経由して訳されたのがシジフォスではないだろうかとのこと。改めてさらに調べてみたくなった。