先週の金曜日、東日本放送のコンテンツセンター長からサーベイリサーチと共同で実施した避難所における被災者への個別面接調査の資料をもらった。「最も知りたかった情報」は、発生後数日間は「家族・知人の安否」70%弱、「地震・津波の被害状況」約50%。現時点では「仮設住宅の入居時期」が70%、「生活上の不安・問題を解消するような情報があまり提供さてれいない」が42%を占め、「まったく提供されていない」と合わせると約60%が情報提供不足と回答したとのこと。いつ何時、被災局になるか分からない。われわれにも極めて貴重な資料だ。
月1回の特番と、月~木で5分ベルトもレギュラーで放送しているKHBに限らず、各県各局は必至で地元から発信し続けている。でもこんな中、後世のために調査を実施した姿勢に改めて敬意を表したい。
避難所における被災者への個別面接調査
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