2014年12月30日火曜日

アホォンタジア

吉本興業の芸人さん総勢50人が、新山下のベイサイドヨコハマに大集合(看板が変わってたけど、これって随分前かな)。アホォンタジアなるクラブイベントでアホになってます。
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YouTuberの関口愛美さんがイベントの中で逆再生YouTubeもやっていた。先日のYoshidamachi LilyにもYouTuberの藤原麻里奈さんが出ていたし、さすがに吉本興業はYouTuberを囲い込んでいるようだ。新たな映像クリエーターが吉本興業から育つようになるだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=8RTpS_fH8qg

2014年12月27日土曜日

ついに「お前と俺」公開

きょうから上映だった! 利重剛監督の短編映画シリーズ・Life works第一弾「お前と俺」… 横浜シネマリンは12/27~1/9(12/31~1/2休館)「おやすみを言いたくて」(10:30~)の前、シネマジャック&ベティは12/27~1 /2(1/1休館)「みんなのアムステルダム」(9:55~)と「花宵道中」(20:05~)の回、1/3~9が「レッド・ファミリー」(20:15~) の回、1/10~16が「自由が丘で」(20:50~)の回の前に上映される。「同じ映画を見るなら、おまけ短編映画がついてる方がいいんじゃない?」っ てLife worksさんが言っている。写真は5月に見学に行ったら出されてしまったときのWindjammer。http://lifeworks-film.com/works.html  facebook | Likes:37 Comments:2

2014年12月26日金曜日

吉田町の吉本興業

Double Luck Theater Vol.00いよいよ吉田町でスタート。旧十六夜スタジオがスタジオLilyとなって再スタート。吉田町が吉本興業の芸人さんを育ててくれるといいな。Likes:56 Comments:12 Share:1

2014年12月21日日曜日

年末恒例・自分新聞

毎年12月になると、facebookに自分新聞が発行できるのだが、この仕組みをつくったグローバルアストロラインズ社のハーバード流宴会術がスパムアプリだと指摘されている。同サイトや「omiai」というサイトに以前は「いいね!」を強要したからだ。確かに初年度ハーバード流宴会術に「いいね!」して、そのあと同様の指摘があって削除した覚えがある。しかし今年は「いいね!」しろとは出ない…と言うことは、当方が削除しても先方には残っているということだろうか? と思っていたら、今年は「いいね!」条件はfacebookの利用規約でできなくなったようだ(http://bylines.news.yahoo.co.jp/takahashiakiko/20141222-00041726/)。まぁ、こんなこともあり、facebookには投稿せず自分の資料として画像データだけをここに残すだけにしたが、気になる場合は関わらないにこしたことはない。

すでに3回目の自分新聞があるので、ついでだからまとめて並べてみよう。上から2014年、2013年、2012年の自分新聞。それにしても2013年9月15日のいいね!285、コメント93はなかなか破られない。ちなみに今年の誕生日はいいね!235、コメント52、衣紋坂はいいね!107、コメント40、一昨年の退任のお知らせでいいね!145、コメント89(一昨年の一本松再生のいいね!288、コメント5は白井貴子さんをタグづけしたので別格)。今年、昨年のいいね!一位の写真はプロカメラマンの川名マッキー氏撮影だ。(facebook未投稿)

今年はついに英語版も出した。上と下では基本のデータは同じだが、自動生成のタイミングで微妙にコメントの多かった「衣紋坂」の記事内容が少し違うので並記しておく。

2014年12月20日土曜日

中村高寛監督「ヘンリ・ミトワ禅と骨」

中村高寛監督の新作がベールを脱ぐ!(って「超弩級」くらい古い宣伝用語だが)長年、日系米国人の禅僧を追いかけてきたドキュメンタリー映画「ヘンリ・ミトワ禅と骨(仮題)」。プロデューサーはあの林海象さんで、来春完成し各国の映画祭に出品するという。その一部になるアニメ「ヘンリの赤い靴」と中村監督のヒット作「ヨコハマメリー」が、きょうから26日まで横浜ニューテアトルで上映される。午前11:00〜の回のみなので要注意。きょうだけ10:00から上映と森日出夫さん・中村監督のトークショーがある。facebook|Likes:53 Comments:4 Share:1
http://yokohamanewtheatre.web.fc2.com/comingsoon.html
https://www.facebook.com/YokohamaMinatoFilmFestival

2014年12月19日金曜日

ヨコハマ海洋市民大学

いろいろあったヨコハマ海洋市民大学、ひとまず2014年の区切りを18日の回でつけることができた。心配された来場者も、直接声かけした23人を含む、50人の方々に来てもらえたので何とかサマになったし、「里海資本主義」を研究してみたいという話もできた。もともとギャラクシー賞報道活動部門の選奨委員をやっていて、一昨年度大賞の「X年後」や昨年度大賞の「里山資本主義」に触発され、この「海族ミーティング」の議題には「ビキニ被ばく問題」を取りあげてみたかったし、すでに後継番組「里海」が放送されているけど、「里山」と「里海」の合体した日本型の資本主義の話を題材にしてみたいと思っていたからだ。これでようやく新年2015年1月15日からの第3学期が迎えられる。写真は同級生の坪倉と一緒に来てくれた磯田氏と、来期ファシリテーターを務める藤村氏が撮ってくれたもの。(facebook未投稿)

2014年12月18日木曜日

吉本興業の常打ち小屋

区政50周年でつくられた中区史には、吉本興業が大正11年から経営していた横浜花月亭、朝日座、寿館をはじめとする15もの小屋の記述がある。しかしそのあとには「華やかな興行界は、消えゆこうとする徒花でしかなかった。そして、興行界は、戦後にも、現在にいたってもなお戻ってはこなかった」ともある。しかし、常打ち小屋ではないが、ついに吉田町に吉本興業の拠点ができた。Yoshidamachi Lily(旧十六夜スタジオ)で、12月26日(金)19:00開演、アホマイルド、花金バーナード、しん、ゆう太だい介、藤原麻里菜、湘南パイプキャッツの出演、料金は1,500円(1ドリンク付き)。facebook|Likes:87 Comments:6
詳しくは…http://yoshidamachi-lily.yokohama/schedule201412

2014年12月16日火曜日

奇跡の歌姫 渡辺はま子

「奇跡の歌姫 渡辺はま子」の「はまれぽ」の記事は秀逸。2001年の初演で舞台脚本を手がけた山崎洋子さんから教えてもらった。07年に縁あってこの芝居の再演を主催 したとき少しは勉強したけど、まだまだ知らないことあることがわかるし、改めてモンテンルパの事実に感動する。しかも丁寧な取材に裏打ちされた落ち着きの ある筆致に好感が持てる。戦後70年を考える2015年の年初にふさわしい再々演だし、「横浜ローザ」ニューヨーク公演も4月に予定している五大路子さん を応援しよう。http://hamarepo.com/story.php?story_id=3611 facebook|Likes:53 Comments:12

2014年12月1日月曜日

ギャラクシー賞報道活動部門「制作者と語る会」

ギャラクシー賞報道活動部門委員会は「制作者と語る会」を30日(日)に開催した。大賞を受けたNHK広島放送局の「『里山資本主義』の提言と報道活動」は、無価値と思われてきた里山の資源を生かす新たな経済活動に光を当て、「本当の豊かさとは何か」を考えさせる提言報道。札幌テレビの「タンチョウ衝突死~保護活動への警鐘~」(選奨受賞)は、特別天然記念物のタンチョウが釧路湿原一帯で増え、列車とぶつかって死ぬ事故が相次いでいるため、その背景や保護活動のあり方を掘り下げた。テレビ朝日映像の「アーサー・ビナード 日本人を探して」(選奨受賞)は、BS朝日の報道番組「いま日本は」の企画コーナーで、日本語が達者なアメリカの詩人が全国各地を訪れ、伝統と風土に根ざす人々と対話を重ねたもようを写真で構成し、言葉の重みを際立たせる手法が新鮮だ。
 

昨年の「X年後」の南海放送伊東英朗さん同様、今年もいい出会いだった。NHK報道局 チーフ・プロデューサー(前NHK広島放送局勤務)の井上恭介さん、札幌テレビ放送報道部マネジャーの眞鍋浩史氏、「アーサー・ビナード 日本人を探して」ディレクターの松井亜芸子さん、ありがとう。今年は大賞の井上さんと壇上に上がっている間、放送批評懇談会の事務局長が撮ってくれた。こちらもなかなかないことなのでありがたい。
それらのもようは…
https://picasaweb.google.com/101538250090080253972/141130?authkey=Gv1sRgCLj-pKfXwaWLygE

2014年11月27日木曜日

週刊木曜日私的音楽評は名誤訳のことを書いてみた

映画「カサブランカ」で「As Time Goes By」を奏で、重要な役割を果たしたアップライト・ピアノがきのう26日、340万ドル(約4億円)で落札されたという。モノクロ映画だったので色がわからなかったが、モロッコ風という濃い黄色に金や緑色だったのは少し意外だ。それにしても普通より30鍵少ない58鍵の小振りなアップライトとは言え、映画の中でサムがイルザのところまでピアノを引っぱってきて歌ったのは驚いたなぁ。アークシップの「週刊木曜日私的音楽評」、今回は名誤訳「時は過ぎゆくままに」のことなどを書いた。facebook|Likes:85 Comments:16
http://www.arcship.jp/blog/evaluation/fukushima004/
(写真は公開70周年の4K解像度リマスター版ブルーレイのジャケットとブックレット)

2014年11月23日日曜日

26日から30日は盛りだくさんな週

ギャラクシー賞報道活動部門大賞の「里山資本主義」ほか受賞作2作の制作者と語る会。井上恭介さん(NHK報道局 チーフ・プロデューサー、前NHK広島放送局勤務)、眞鍋浩史さん(札幌テレビ放送 報道部マネジャー)、松井亜芸子さん(「アーサー・ビナード 日本人を探して」ディレクター)を招いて、30日(日)13:00からNHK放送博物館・愛宕山ホールで開催。入場料無料。http://www.facebook.com/events/980756955274048/

26日は昨年同大賞を受賞した「X年後」の出版を記念した上映会と南海放送伊東英朗監督のトークイベントも開催される。http://www.facebook.com/events/869471716426227/
29日には「地方の時代映像祭」グランプリ受賞の「里海」(里山資本主義シリーズの続編)の東京上映会も。http://www.chihounojidai.jp/guide/event.html
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実は28日にはJCJで科学ジャーナリストの倉澤治雄さん(元日本テレビ)の講演もある週。http://www.facebook.com/events/303027426573308/

2014年11月22日土曜日

本牧アートプロジェクト

前はずいぶんお世話になったマイカル松竹シネマズ本牧。そのまま残っているので、伊藤有壱さんの「ハーバーテイル」上映会場になっている「本牧アートプロジェクト」。きょうから3日間、ライブやメリーゴーランドなどアートで彩られているので是非。facebook|Likes:73 Comments:21 Share:2
http://honmoku-art.jp/2014/

2014年11月20日木曜日

21日はちぐさ応援コンサート

豪華メンバーの横濱JAZZ ALL STARSを野毛通手形2枚(1,200円)で楽しめる「ジャズ喫茶ちぐさ応援コンサート」は、いよいよあした21日18:30開演。第1部では「第2回ちぐさ賞」受賞者の遠藤定(b)の凱旋公演も。
第2部 横濱 JAZZ ALL STARS
 類家心平(tp)向井滋春(tb)川嶋哲郎(ts)
 板橋文夫(p) 池田芳夫(b) 守 新治(ds)
ヨコハマ経済新聞にも書いてもらった。 http://www.hamakei.com/headline/9173/
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2014年11月19日水曜日

2年目の「ちょい呑み」

お三の宮通り商店会の「ちょい呑み」。先週できたばっかりの絞りたて新酒を呑ませてもらったうえに、泉橋酒造の橋場社長から今年の米の状態や、明治時代は国税の3分の1が日本酒だったことなどを聞けたイベント。野毛通手形より少なく10店舗、しかもきょう一日の催しだが、今後大いに期待したい横浜ホームタウンのイベントだ。facebook|Likes:103 Comments:12

2014年11月17日月曜日

アークシップ 神楽坂まち舞台に出張

11月15日、16日は珍しく東京のイベント。アークシップが「神楽坂まち舞台」というイベントから依頼されて前夜祭と本祭に出動。同時多発型のまちづくりイベントを得意としているという評価から手伝うことになったという。場所は変われど、みな手慣れたものでテキパキときっちりやり遂げてくれた。私はArcship Official Cameraのアシスタント。
15日の前夜祭のもようは…
https://picasaweb.google.com/101538250090080253972/14111502
16日の本祭のもようは…
https://picasaweb.google.com/101538250090080253972/141116

一緒にいたMoiMoiさん、仲倉さん、そしてArcship Official CameraのPirokoさんたちがたくさん撮ってくれた。みなさんありがとう。



2014年11月9日日曜日

第2回三陸なう開催

11月8日、9日に昨年に引き続き上野恩賜公園竹の台広場で「おしいい」「美しい」「楽しい」三陸を知ってもらい、好きになってもらうことがテーマの「三陸なう」を開催した。 大船渡津波博物館が主催し学生団体のTeen for 3.11とToKuが企画運営してくれたもの。
9日:https://picasaweb.google.com/114909784217261558188/141109
8日:https://picasaweb.google.com/114909784217261558188/141108
11/8の午後はこれに加えてイマヨコNAVIの「横浜エコタウンツアー~旧野球場のダイヤモンドがエコタウンのシンボルとして輝くまで~」も実施。こちらは…
https://picasaweb.google.com/101538250090080253972/141108

2014年11月6日木曜日

今年のGALAC原稿

ギャラクシー賞報道活動部門の選奨委員12人が毎月2頁書くので、私にも当番が1年に1回まわってくる「GALAC」。過去2回とも男優が表紙だったけど、やっと今年は元ABCの赤江珠緒アナ。奇しくも彼女はサンテレビ・ガールズだったそうだ。今回は自然災害が激甚化する中、独立13局の災害報道の奮闘ぶりをレポートしたが、サンテレビが阪神淡路大震災20年・開局45周年で1/17に放送し、同日劇場公開する「神戸在住」にも少し触れることができた。
http://www.sun-tv.co.jp/kobe-zaiju  facebook|Likes:103 Comments:10 Share:1

2014年11月4日火曜日

6日はヨコハマ海洋市民大学

ヨコハマ海洋市民大学、あさって6日(木)19:30から大さん橋です。第2学期の2回目ですが、こんなノートが一人一冊、前回から用意されています(なぜか中高の先輩とその前に同級生が一緒に写ってますけど)。6日はその中央卸売市場理事の坪倉 良和さんの魚食話。料理研究家の國光博敏さんとのトークです。下記から参加表明お願いします。
https://www.facebook.com/events/879583585387237/?ref_dashboard_filter=calendar
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2014年10月30日木曜日

ジャズ喫茶ちぐさ 応援JAZZ コンサート

ちぐさ賞受賞者・遠藤定トリオのお披露目ライブとなる、横濱 JAZZ ALL STARSが出演する「ジャズ喫茶ちぐさ 応援JAZZ コンサート」決定。11月21日(金)18:30開演 横浜にぎわい座。

第1部 第2回ちぐさ賞受賞者・遠藤定トリオ
 遠藤 定(b) 後藤沙紀(p) 鈴木悠平(ds)
第2部 横濱 JAZZ ALL STARS
 類家心平(tp)向井滋春(tb)川嶋哲郎(ts)
 板橋文夫(p) 池田芳夫(b) 守 新治(ds)
入場料:野毛通手形2枚(1,200円)
 当日会場で購入できるが、その場合は3枚綴り(1,800円)の野毛通手形を購入後、
 2枚(1,200円分)を入場料として使い、1枚(600円分)は野毛通手形参加店で

 使ってもらうことになる。(野毛通手形は11/30まで開催 )
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2014年10月28日火曜日

清水屋ケチャップ発祥の地

社会貢献バンド「O’z」のヒバゴン 多賀谷さん(b)が、新子安の清水屋ケチャップ発祥の地で経営している「勢」という店にきのう行った。店でも売っている復刻版ケチャップを見て改めて気づいた明治29年(1896年)…。横浜港に鉄桟橋(現大さん橋)が完成した2年後で、近代港湾として整う赤灯台・白灯台完成の年でもある。しかも東北に目を転ずる と、ポトマック河畔の桜寄贈に尽力したシドモア女史が、明治三陸大津波のことをナショナル・ジオグラフィック誌に「TSUNAMI」の言葉を使って報じた年。きょうは心して極上トマトケチャップをいただこう。
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同店のメニューには当然「横濱ツナポリタン」なる名物がある。下にキャベツの千切りが敷いてある見事な上げ底だが、キャベツをウースターソースでいくらでも食べられる私には最高の取り合わせ。日本ナポリタン学会の認定店にしてもらうよう画策中だ。

2014年10月25日土曜日

ヒロシマ 爆心地の原子力平和利用博覧会

NHK広島放送局の方から聞いていた「ヒロシマ 爆心地の原子力平和利用博覧会」を録画でやっと観た。実は私もちょうど呉に住んでいた1956年の話だ。5月27日からの22日間、原爆の恐ろしさを伝える資料を館の外に出してまで強行した博覧会。中国新聞は主催者として核の平和利用宣伝の後押しもしたが、偶然にも私の5歳の誕生日6月7日の夕刊では 「ドレイの手と現代戦」というコラムを書いて冷静に報じている。博覧会で人気だった放射性物質を扱うマジック・ハンド(ドレイの手とも言われた)は、核兵器をつくるときも原子炉をつくるときも使われるが、はたして機械や物質を完全にドレイ化しているかと、55年後にわれわれが直面する問題を予見していた。ネット上にテキスト化されてないようなので画面から書き起こした。ぜひ一読願いたい。
(写真は5歳のとき呉市で)facebook|Likes:75  Comments:20
当時、広島アメリカ文化センター館長だったアボル・ファズル・フツイの手記は、中国新聞のコラム「時評」を紹介して終わっている。
「ドレイの手と現代戦」(1956年6月7日中国新聞夕刊)
 広島原子力平和利用博覧会でマジック・ハンド(魔法の手)という機械が人気を集めている。作業者が手を動かすと、放射線の害を防ぐための厚い防護ガラスの窓ごしに特殊鋼製の細いテープ十本ばかりが神経の役目をして、手の動きを向こう側のカニのはさみのような形の両手に伝え、強い放射線をもつ危険な同位元素を入れた容器のフタを開けて中身を取り出したり、いろいろこまかい工作を人間の手とほとんど変わりがないくらいにやってのける。一種の遠隔操作機だから、こちら側の安全地帯で作業員の手に握られる部分をマスター・ハンド(主人の手)向いの危険地帯で作業員の手の動きをそのままに動く部分をスレイヴ・ハンド(ドレイの手)という。
 このドレイの手の動きを見ていると、さまざまなことが思い浮かぶ。広島に落とされた原爆の組立もこのようなドレイの手が使われたことだろう。いま米・ソが公然とまたは秘密にやっている水爆実験にもこのようなドレイの手がたくさん使われていることだろう。放射性物質遠隔操作の機械は大小種々あるが、このマジック・ハンドはその代表的な型の一つだから、ソ連にもほとんどこれと同じ型のものがあるに違いない。ドレイの手は、日本で実験用原子炉をつくるときも必要だし、その原子炉で医学や農学や産業用の放射性同位元素をつくり出すときもこれが必要である。
 ドレイの手とはいかにもよく名付けた。ドレイの手自身は心をもたないから、主人の手の命ずるままに原・水爆もつくれば、放射性物質の平和利用の諸工作もする。ふしぎなこ とにこのように完全なドレイの手でつくられた原爆や水爆が一度爆発すると人類の頭上に君臨し、人間の死をまきちらし、放射能雨や死の灰で地球を押し包んで、主人であるはずの人間どもを恐怖のどん底につき落とすことである。人間は機械や物質を駆使し、それに対してほこらしくも”ドレイの手”と名付けたが、人間ははたして機械や物質を完全にドレイ化にしているだろうか。
 昔の戦争では直接に戦う者だけが殺傷され、非戦闘員と呼ばれる庶民大衆や女子供はときに流れ弾やとばっちりを受けることはあってもその数は限られていた。これからの原・水爆戦では、どう考えても、戦う者自身よりも多数の庶民大衆、女子供が殺傷され、そのうえ放射能の遺伝的悪影響で人類の末代までも奇形児が生まれたりする公算が大きい。
 なんどもいうことだ、原・水爆で殺さねばならぬほどの大悪人はこの世にはいない。原・水爆が公然とねらう目標は対立する社会の政治軍事機構の破壊であり、その”とばっちり”が庶民、大衆である。自分たちの権力欲に目がくらんでこれほど世界の庶民、大衆の生活を無視した凶悪な戦略手段はないということを、原・水爆をもつ国の政治家や軍需産業指導者や軍人はよくよく肝に銘じて考えるべきだ。天につばきするものこそ罰を受ける。

中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンターでの紹介はこちら
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20110713105823604_ja

2014年10月20日月曜日

ホッチポッチ ミュージックフェスティバル

きのうの「ホッチポッチ ミュージックフェスティバル」の写真の中で一番のお気に入り。まるでヤラセのような、でもいい感じの家族連れがサファリパークDuoのことを話しているところ。やっと全12会場で撮った写真を300枚選んで、ウェブアルバム3つにわけてアップ。
アメリカ山〜山下公園〜象の鼻〜大桟橋
https://picasaweb.google.com/116435501238718872456/141019HP
県庁〜地裁前
https://picasaweb.google.com/116435501238718872456/141019HP03
市庁舎〜横浜公園
https://picasaweb.google.com/116435501238718872456/141019HP04
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蛇足ながら、写真だと2番目のサファリパークDuoではなく、3番目とか4番目を指しているように見えるので、下記が一番アップの証拠写真。よほどこれだっと思ったのでしょう、10枚もシャッターを切っていた。

2014年10月13日月曜日

連作ショートフィルム「Life works」

横浜を舞台にした利重剛監督の連作ショートフィルム「Life works」。11日に横浜みなと映画祭で披露され、司会の枝広氏が「きょうは写真を撮っていいけど、撮ったらfacebookなどで広めて」と言っていたし、ちょこっと一作目に映っているので宣伝。神奈川ニュース映画協会が解散して7年、映画館で観るニュースと同等かそれ以上のおまけの魅力になるこの試み。おまけだけど一話完結の上質な短編を観に映画館に足を運ぶようになるといい。本格的には来年早々からジャック&ベティや横浜シネマリンで上映をスタートする予定。www.lifeworks-film.com
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2014年10月9日木曜日

利重監督の「Life works」完成披露

横浜を舞台にした連作ショートフィルム「Life works」4作品のうちの一つ「お前と俺」に「しっかりと映っていますよ」と利重監督から連絡いただいた。10~12日の第4回横浜みなと映画祭 2014」の中で、11日(土)17:30からイオンシネマみなとみらいで観られるのだが、目の前の運河パークで運河パレードのイベントをやって、ちょう ど吉田町町内会館で片づけている最中。う~ん、抜け出して行けるのか!? facebook|Likes:79 Comments:13
https://www.facebook.com/events/365802016909370/?ref=3&ref_newsfeed_story_type=regular

2014年10月7日火曜日

台風18号の爪痕

台風18号は極めて身近な二カ所に爪痕を残した。自宅から200mの土砂災害警戒区域で一人が亡くなった(ウチはその上の分譲地なので全く被害なし)。さ らに本町小学校に通っていたころ、毎日のように道草していた成田山別院の亀の池横にある水行堂が倒壊して修行僧が亡くなった。中消防に運河パレードの書類 を届に行った足でお参り。合掌。
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2014年9月30日火曜日

大どこホルで「あられ屋さんと楽しまNight」

「生の地ビールとあられと」、きょうは大どこホルで「あられ屋さんと楽しまNight」に参加中。尿酸値関係で横浜ビールは一杯で我慢、一人なので名物どこホルサラダもハーフ。小森さんのお通しサービスもなかなかいいデスfacebook|Likes:86 Comments:14
こういうサービス、手間はかかるがいい。 
 

2014年9月27日土曜日

宿るや商店の横浜ナポリタン物語閉店

ザ・ラスト・ナポカレー at 宿るや商店「横浜ナポリタン物語」。ついに8時までとなった。facebook|Likes:94 Comments:13
常連さんから花をもらう田中会長。店は閉店時間の8時になっても常連さんや近所の人たちが別れを惜しんでいた。