2011年4月1日金曜日

J:COM仙台局に学ぶ

全国50局のケーブルテレビを運営するJ:COMの放送・制作部長からメールをいただきました。

被災地にある仙台局、土浦局、浦安局は幸い被害は軽微で、仙台局でも15日から自主放送を再開しているそうです。tvkが被災した際に心がけようと話していた「被災したようすは東京局に任せて、被災者向けの情報に徹しよう」ということを、まさにJ:COM仙台局は実践しています。

勝間和代さんが「被災しなかった人向けの衝撃的な映像や感動映像の報道をやめて、被災者を救うための情報収集・発信メディアになってほしい」と訴えられていたことを励みに、J:COM仙台局は全画面文字テロップで市の災対本部が発表する生活支援情報を一日中流し続け、市長インタビューや記者会見を随時生放送ないし録画再生で放送し続けたそうです。

いまでは他地区からの応援も現地入りし、全50局を結ぶ生放送番組「つながるセブン」(午後7時~7時54分)に毎晩生中継でその日の仙台市の様子を伝えているとのこと。沢山、たくさん、学ばなければなりません。J:COMに敬意を表しエールを送りたいと思います 
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