2012年12月7日金曜日

三陸沖M7.3

17時18分、誰もがまたかっと思った揺れだった。私のfbは「震災関係」というカテゴリーをつくってあるので、そこではすごい勢いで情報を流し、行動していることがわかる。ある人はすぐに避難所で炊き出しを始めたと言っていたし、ある人は市民の避難も早く、役所の広報も早かったと評価していた。何人かには直接fbメッセージでお見舞いしたが、みんなすぐに大丈夫と返信してくれ、満潮時刻前に警報が解除されて本当に安心した。
折しも陸山高田市の一本松がきのう6日、いよいよ根っこまで掘り起こされ、今朝も来年の3.11に向けた保存作業が本格化したと各紙が伝えていたところだ。乃村工藝社の相模原工場で一本松上部の再生作業が続いていて、総選挙が終わったらtvk報道部のA木記者が取材してくれることになっているから、完成までの過程も追えるようだ。期待しよう。(記事は岩手日報)
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一本松は確かに新たなステージに入ったが、総工費は約1億5,000万のうち、まだ6,054万円の寄付しか集まっていないというのも現実(三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/527/ )。